【レビュー】PORTER/ポーターのフリースタイルコインケースの魅力を徹底解明

先日、長財布からお札用財布と小銭入れに変えたEndooです。電子マネーをメインで使うようになったため、財布の使い方を改めることにしたわけです。それに伴いコインケースは、PORTER/ポーターのフリースタイルコインケースを購入してみました。

今回はPORTER/ポーターのコインケースについて、詳しくレビューしていきます。小さめの財布としても使える、高機能なコインケースなので、気になる方は参考にしてみてください。

 

まとめ

  • お札入れと小銭入れを分けたい人
  • カジュアルっぽさと大人っぽさの中間が好きな人
  • 日本製・丈夫な作りを求めている人
  • 少し大きめのコインケースが欲しい人

 

カジュアル過ぎない!でも、大人っぽい!「ポーター/PORTERのフリースタイル コインケース」

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「ポーター/PORTERのフリースタイル コインケース」商品情報/スペック

  • 製品名:PORTER フリースタイル コインケース
  • カラー:ブラック・ブラウン・キャメル・ホワイト
  • サイズ:約W105mm×H83mm
  • 重さ:約80g
  • 収納数:コインケース部分・内側小ポケット・外側大ポケット(カードケース)
  • 発売日:2010/11/28

▼公式-WEBSITE-


参考
Top Page吉田カバンホームページ | YOSHIDA & CO., LTD.

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「ポーター/PORTERのフリースタイル コインケース」Endooの評価/感想

  • 高級感のある質感
  • 急に小銭が増えても問題ない収納力
  • フック付だからぶら下げOK
  • コインケースにしては少し大きい

 

評価
コスパ
(3.0)
使いやすさ
(3.5)
デザイン
(5.0)
品質
(5.0)
耐久性
(4.0)
総合評価
(4.0)

 

まず、値段や品質についてです。ポーターの商品は全体的に耐久性も高く、良品だと思っています。その分、値段も決して安いわけではありません。コインケースも同様に、しっかりとした作りとなっています。そう簡単には壊せそうにありません(笑)

しかし、お値段が約5,000円…非常にリーズナブルです。ポーターのコインケースでもっとも有名なのがコイツ(下図)です。値段もフリースタイルコインケースの半値。あのポーターが品質そのままで、ここまで値段が低いと即買しちゃいますよね。

▼定番のコインケース(ポーター)

その他の評価内容ですが、使いやすさ・携帯性において少しだけ減点してます。理由は2点あります。

1つは内側の素材が柔らかいせいで、小銭を取り終えた後、折りたたむ時にもたつきます。文章での説明が難しいんですが、折り目通りに畳むことが困難な時があります。

もう1つはサイズ感による携帯性の低下です。もちろん、キーチェーン等に取り付けられるよう金具もついていますが、一般的なコインケースよりも一回り大きいです。これはメリットでもありますし、デメリットでもあります。結果的にこのサイズに僕は慣れましたが、最初は持ち運びにくかったです。

「ポーター/PORTERのフリースタイル コインケース」評判/口コミは?

ポーターと言えば「かばん」のイメージが強く、コインケースの評判はわりと少なめでした。たしかに、普通のポーターの財布は見かけますが、コインケースに関してはなかなか見かけないですよね。他の人と違うものを持ちたい人にはいいかも。

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「ポーター/PORTERのフリースタイル コインケース」徹底レビュー

1.開けてみた/開封編

コインケースが届いて最初に感じたのは「で、でかい…」ってな感じです。よくあるコインケースのサイズは正方形で、手の中にすっぽり入るかと思います。でも、フリースタイルコインケースは「ややでかめ」でした(笑)

▼このまま封筒に入ってました。

▼注意書きとか。

▼iPhone6と比較(笑)

2.触ってみた/第一印象

シンプルなコインケースというよりは、多機能コインケースといった印象です。小銭の収納スペースは申し分なく、内と外にポケットがついていて、さらには金具もついてます。

小銭しか入れたくないという割り切った使い方をする人には、向いてないかもしれませんね。どちらかというと、このコインケースだけでカードもお札もまとめられる、小銭特化型のミニ財布かもしれません。

▼内側と外側では質感が異なります。

▼がっつりコインが入れられるサイズです。写真奥側には小さなポケットがついてます。

▼閉じる時は、ちゃんと折りたたまないとボタンで閉じれません。

▼内側のポケットより大きめのポケットが、外側にもついてます。主にカード収納用ですね。

▼ベルトやキーチェーンに取り付けられるよう金具もついてます。

3.使ってみた/使用感

第一印象から一変して、結果的に大きいサイズで正解かなって思ってます。理由は「小銭探しが楽」という点です。

全体的にサイズが小さいと、その分小銭もケース内で埋もれますし、探しにくくなります。少しくらい大きい方が、余分なスペースができ、欲しい小銭が一発で取り出せます。

▼口が大きいので、小銭が探しやすいです。

▼外側ポケットはよく使うポイントカード・内側ポケットは小さめカードを収納。

▼腰につけるとこんな感じ。少し邪魔くさいです(笑)ブラブラします。

カジュアルとキレイ系の中間的存在!いろんなスタイルに合わせやすい!

ポーターはいろんな種類のバッグや小物を取り扱っていますが、大きく分けると「カジュアルタイプ」とビジネスや大人っぽさのある「キレイ系タイプ」があります。(個人的にですが)

フリースタイルコインケースは、その質感からシックなイメージもありますし、カジュアルさも持ち合わせています。要は良いとこ取りってなわけです。

なので、使っていて一番感じたのは、どんな服装やシチュエーションでも合わせやすいオーソドックスなコインケースなんだということです。

腰にくくりつけられる金具やポーターのロゴはカジュアル感があり、ケースの質感や肌触りは大人っぽさがあります。

やっぱりポーターはすごいなー、なんて感じましたね。

「ポーター/PORTERのフリースタイル コインケース」のイマイチなところ/残念

1.折りたたみ方を間違えると閉じれない

コインケースを利用している人は、会計時にバタつくことが多い気がします。お札出して、小銭出して…動作が普通の2倍はあります。そこで重要なのは、必要な分の小銭をサッと取り出し、コインケースをサッとしまうことです。

ポーターのフリースタイル コインケースは、時々下図のようなトラブルが生じます(笑)コインケースが閉じれない(笑)

慣れ?かと思いますが、僕はたまにレジ前で焦ったりします。

▼この状態で折りたためば、ちゃんと閉じれます。

▼内側が柔らかに素材のため、下図のように布がクシャッとなると、折りたたみ失敗。閉じれません。

2.コインケース?小型ウォレット?

これはイマイチなところではないんですが、ネガティブ要素があるので、ここに書いていきます。

第一印象の部分でも書きましたが、コインケースという名があるものの、フリースタイルなのです。(?)

コインケースonlyで使うものではなく、カードやお札を収納するための小型財布といったほうがしっくりきます。そのへんがフリースタイルなんだと勝手に思ってます。

そのため、写真をよく見ずにネットで購入してしまうと、「コインケースじゃないじゃん!」ってなことになりかねません。(たぶん)パット見はコインケースなんですが。

いずれにしても、購入したユーザーを満足させてくれる1品だと思いますが、フリースタイルの意味をよく理解してから購入した方がいいです。

まとめ「使う人を選ばない、正真正銘のフリースタイル!」

ポーターのフリースタイルコインケースは、その名の通り、自由に使うことができます。コインケース単体で使うのもいいですし、収納スペースを活用して小さな財布として使うのもアリです。

また、色のラインナップもカジュアル感を抑え、落ち着いた色がメインです。あらゆる服装やスタイルに合わせやすいようなデザインなので、コインケースで迷ったらフリースタイルコインケースがオススメです。

お札と小銭を分けて使っている方、または検討している方は是非チェックしてみてください。

では。

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